バイオヘルスケア事業

未来産業発展の 基礎となる技術開発の ために頑張っています。

グロバル精密化学産業分野のリーダーである、ソールブレインのコア・ビジネス力量とグロバルR&D経験とを連携し、シナジー効果が期待されるバイオ・ヘルス・ケア分野を新成長動力として選定、ビジネス基盤構築を強化し、領域拡大の準備を進めております。

ニュー・ノーマル時代に備えPoint of Care(ポイント・オブ・ケア)中心の専門診断試薬と小型医療機器の流通を目的で、体外診断ビジネス・ポートフォリオの多角化を推進しており、Life Science(ライフ・サイエンス)分野のdisruptive technology(ディスラプティーブ・テクノロジー)の競争力が証明されたグロバルcompanyに対する投資も並行して行っております。Therapeutic drug monitoring(治療薬のモニターリング)分野で独自的な診断テスト技術を有する、アメリカ西部に位置するARK Diagnostic(アーク・ダイヤグノスティックス)社の買収をはじめとし[2018. 8]、微細流体技術を駆使し5分内に20種の血球分析を自動的に行う事ができる現場診断プラットホームビジネス化に切り出したイスラエル国のPixCell Medical Technology(ピクセル・メディカル・テクノロジー)社を新しい家族(系列社)として迎え入れましたし、[2020. 6]、人を対象とする体外診断ビジネスと合わせて動物診断分野においてのグロバル・リーダーたちとビジネス・パートナーシップを拡大しつつあります。なお、ナノパーチクルを利用した大量のたんぱく質分類技術を適用しプロテオミックス分野ビジネスを開始したアメリカSeer社と共に国内Proteograph™ (プロテオグラッフ)プラットホーム・ビジネスを確保しました[2020.7]。今後アジア太平洋地域に向けての進出も期待しております。

Health & beauty 領域は経皮投与型ハイドロゲル製造技術を適用したfacial mask pack(フェーシャル・マスク・パック)ビジネスを営んでいる、㈱ゼニックを系列化した後[2015. 10]、全世界顧客に向けて優れた品質の製品を供給して参りました。なお、健康な肌の管理とアンチ・エージング/遅延硬化が期待できる、新しい機能性物質の持続的なリサーチをするとともに人間の体に与える効果を科学的に証明しnutrition(栄養)とsupplement(保養)ビジネス領域への拡大を模索しております。 ソールブレイン・ホールディングスは差別化された独自的な技術を有している国内バイオ・ベンチャー企業たちへの戦略的な投資を通して未来への準備も進めて参りましたし、治療剤と薬物伝達システム分野が関心領域です。Oncolytic virus(オンコリティック・ウイルス)基板のcancer immunotherapy platform(癌免疫治療プラットホーム)を有するbionoxx(バイオノックス)社への投資をはじめとし[2019. 3]、多数の企業とパートナーシップを締結しております。

2020年07月15日基準